初セリ
- 2014年01月05日
6時半に水産物卸売市場へ。
朝早くから活気のある水産物卸売市場へ、物が行き交う市場内で、仲卸の皆さんや関係者の皆さんに新年の挨拶を行い、7時から初セリ。
市場開設者である函館市の工藤市長から新年の挨拶、引き続き、市場利用者を代表して函館魚市場株式会社松山社長からの挨拶後、威勢の良い「三本締め」を行いました。
身のしき締まった後の初セリは「タイ、メジ、ブリ」、ご祝儀相場で競り落とされました。
そういえば、今年の築地のマグロの初セリは760万円だったようで、やっと狂騒的で(昨年は1億5,000万円)バブリーなご祝儀相場から平常時に戻ったようです。
水産市場の初セリが終わってから、青果物中央卸売市場へ挨拶、併設されている場外市場は毎年店舗の数が減少してかなり寂しくなりました。
近年、市内の小売り店舗の減少から、場外市場に仕入れに来る方も減少し、結果として小売り卸を行う場外市場の役割も少なくなったものと思われますが、これも時代なのでしょうか。
水産物、青果物両市場の挨拶後、南茅部、椴法華、恵山、戸井の4支所管内の挨拶回りへと向かいました。