14年3月25日(火)
- 2014年03月25日
今日は、使用済み核燃料最終処分場に反対の住民運動をされている方々や、道北議員の会の皆さんとの意見交換、さらに幌延町宮本町長との意見交換と合わせ、深地層研究施設も視察することを目的とした1泊2日の会派エネルギー調査団の事務局長として幌延を訪ねました。
この度の調査は、今後の北海道におけるエネルギー政策に資するため、道東・道北地域における再生可能エネルギーの現状認識を深めると共に、使用済み核燃料の最終処分地選定に国が動き始め、その候補地となる可能性が危惧される幌延地域との意見交換を目的としたもので、3班に分かれて各地で調査を行うこととし、私は幌延班に参加しました。
札幌から幌延まではバスで6時間ほどの道のりだったため、意見交換の開始時間も午後2時班から始まり、まずは住民運動の方々、道北議員の会の皆様との意見交換は予定時間を超え、町側からもこれまでの取り組みと課題についてお聞きし、それぞれ濃密な意見交換をさせていただきました。