14年7月25日(金)
- 2014年07月25日
午前中、新築なった「北海道:東京事務所」を訪問、所長から中央情勢などを聞き、参議院議員会館2階の会議室に移動、道内選出の横路孝弘衆議、荒井 聡衆議、小川勝也参議、相原久美子参議と道議会民主党会派役員で要請内容や関連する政治状況の意見交換を行い、昼食後、まずは経産省・資源エネルギー庁では吉野恭二大臣官房審議官に①道内送電網の整備、②泊原発再稼働の慎重対応③大間原発の建設凍結④釧路コールマインの採炭技術海外移転の継続⑤幌延深地層研究の三者協定遵守を、農水省では今城健晴総括審議官に①国民合意がないままTPP交渉を合意しない②農林漁業の再生、農山漁村の活性化を、総務省では堀知事時代、総務部長として2年間道庁に勤務した経験を持つ大石利雄事務次官に①地方交付税の確保②地域需要に見合った地方財政計画の策定③地方財政計画における歳出特別枠、別枠加算の維持④段階補正の強化⑤市町村合併による算定替えに変わる財源対策⑥地方交付税における人件費適切算定を、国交省では本田 勝事務次官に①JR北海道での事故調査の早期原因究明②財政支援③札幌までの新幹線早期延伸③地方公共交通の維持・確保④新千歳空港の外国航空機の乗り入れ制限の緩和と機能強化などについて要請をし、午後5時30分発のJALで帰函しました。