16年9月22日(木)
- 2016年09月22日
札幌・紀伊國屋書店で開催された「沖縄基地問題と憲法を北海道で考える」というシンポに参加。
コーディネーターに北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター:岩下明裕教授、パネリストにはフリージャーナリスト・元沖縄タイムス記者:屋良朝博氏、沖縄国際大学:野添文彬准教授、北海道新聞・憲法企画担当記者:斉藤正明氏の3名が出席、憲法と安保の矛盾に戦後の沖縄が置かれたという歴史、防衛大学の教科書「安全保障学入門」には安全保障について、普遍的な概念が無いとされていること、沖縄の海兵隊の任務は佐世保から出港した空母に乗り込み、アジア・太平洋地区の人道支援・災害支援を主任務として行っており、これには中国軍も参加していること、抑止力とは精神的安心である等、私達の知らない現実や、目から鱗の話など盛りだくさん聞くことが出来ました。