16年11月24日(木)
- 2016年11月24日
朝8時半からの行動。
佐世保からフェリーにて、池島へ。
池島は三井炭鉱の一つで、昭和27年から着工、35年から採炭が始まり、53年のピーク時には年間153万tを出荷し、国内3位の規模を誇った炭鉱です。
閉山後はインド、ベトナムの研修生を受け入れ、インドネシアに技術員を派遣するなど採炭技術の普及にも貢献し、平成10年からは炭鉱施設の内部を公開、その他、住宅区など今は廃墟になった区域なども人気があり、年間約7,000人ほどが訪れているとの事。
技術者の育成など、釧路コールマインとの共通点が多く、今後のエネルギー政策における石炭産業のスタンスと閉山になった場合の地域のあり方などの示唆をいただいた。
17時に離島してホテルに着いたのが18時40分過ぎとなりました。