高橋とおる|北海道議会議員|公式ウェブサイト

雨が降りしきる日曜の９時半、亀田商工会館において、函館地区中小労連第５０回定期大会が開催されました。

函館地区の中小企業で働く方々の組合の連合体で、小さいながらもお互いが力を合わせて労働条件の改善のための運動を重ねています。

私も挨拶で、安陪政権が「世界で一番ビジネスのしやすい国」にするということは、裏を返せば労働者にとって世界で一番労働条件の悪い国にするということで、来年の通常国会では雇用契約法などの改悪をし、民間の正社員を「ジョブ型正社員」にして、再就職の支援をすることなくいつでも、解雇することが出来るようにし、労働の流動化を加速しようとしていることなどをお話させていただきました。