道南わんぱく柔道大会
- 2013年11月24日
23日にベトナムから帰国しました。
この間、活動報告が滞っておりましたことをお詫び申し上げます。
なお、ベトナム訪問の内容につきましては、改めて報告いたします。
さて、帰国翌日の24日に道南地域で、スポーツ少年団や道場、柔道塾などで日々練習に励んでいる小学生を対象とした「北斗市長杯:第8回道南わんぱく柔道大会」が北斗市立上磯中学校の体育館で開催されました。
この大会は、日頃お付き合いをいただいています「北斗柔道協会」が主催し、選手約250名が参加、開会式におきまして来賓の一人として挨拶させていただきました。
少子化や他のスポーツに興味を持つ子が増えたのか、柔道を習う子が少なくなってきていますが、中学校では武道が必修となっていますことから、柔道への感心が高まることを期待しています。
柔道は、格闘技で相手を倒す競技ですが「礼に始まり礼に終わる」の言葉どおり、相手を尊重する心を養い、一方、決められたルールの中で勝負することから、それ以外の反則(ズル)をしてはいけないことを学びます。
一般社会での生き方に大きく影響する大切なことを、小さな頃から身につける。
武道とは、心・技・体と言われますが、まず最初に「心」を磨くという基本。
大事なことだと思います。